病気持ちの私が摂食障害について考えていること

こんにちは。今日のオンライン飲み会とても楽しくてこれからもやってみたいなと思ったアリです。明日からまた一週間が始まりますね。新社会人の方はドキドキして夜を迎えているのではないでしょうか。

今回は、昔私が書いた【病気に対して考えている事】を修正して記事にしました。よろしければ読んでくださると幸いです。

たくさんのダイエット法に振り回されて…

昔は色々なダイエット方法に振り回されていました。【食べてすぐ寝てはいけない】とか【食事量は朝多めで夜少なく】みたいなものまで本当に幅広かったです。食べる時間にとても敏感な時期もあったなあ。振り返れば私の人生の8割は摂食障害に振り回されてきました。

たまに思うんです。「好きなように食べられていた時は本当に幸せだったなあ」って。私は大学卒業後に国家資格を取得するため専門学校に一年間通っていました。

受験も佳境に入り、学校の昼休み時間に夫が食事を持ってきてくれたんです。運転してきてくれた車内で夫が買ってきてくれたたくさんのパンを食べました。それがすごく思い出に残っているんです。パンをたくさん食べたのでその後の顔がとっても浮腫んだんですけど、受験の合間の楽しみで思い出すたびに心があったかくなります。

当時の夫の優しさ

聞いてください。その頃の夫はめっちゃくちゃ優しくて夫が休日で私が授業がある日には毎回車で会いに来てくれていたんです。付き合ったばかりの時も平日は彼氏の仕事後に車で来てくれて毎日の様に会っていました。私は勉強していたので彼氏と話すわけでもないのに来てくれていたんですよね。今じゃありえねェ～～！私のリクエストした手作り弁当も持ってきてくれて。ああ…美しき思い出…笑

治るかどうかの不安

まあそんな感じでですね今ではたくさん食べることは私にとって恐怖でしかなくなってしまって。正直寂しい気持ちになります。

この病気って治るんですかね？youtubeで摂食障害について語っているチャンネルがあってとても参考にしているのですが「一生治らないと思う」と言う方もいました。「ああその気持ちもわかるなあ」ってひしひしと思いました。

ステップあやさんとの出会い

高3かな？そのくらいの時期に【ステップあや】さんという方のブログに出会いまして(これブログで書きましたよね)。あやさんのブログを読んで「私摂食障害だわ」と自覚しました。

私の中であやさんのブログはすごく衝撃的で「食べても良いんだよ」なんて言ってくれるブログはその頃はなかったので目から鱗でした。

私(前もブログで言った気が)あやさんのセミナーに2回参加したことあるんです。今年もしあるなら、久しぶりに参加したいと考えています。

セミナーを通して同じ病気の方と出会えて「皆さん一生懸命生きているんだな」と強く感じました。それしか感想が出ないくらい、病気を治すセミナーというよりは参加者の方一人一人を見つめられる素晴らしい内容でした。

皆さん日々人よりも感じている事や頑張っていることがあって、だからこそ病気を抱えているような気がしました。そのくらい皆さん一生懸命生きていたし自分を見つめていました。

今の私は病気に関しては諦めてしまっている気がするし、病気があることに疲れてしまっている気がします。「一体いつまで…」と感じます。

でも。ブログを書いている間は出来ないなりに頑張ろうと改めて思った一日でした。

皆さん今日も一日お疲れ様でした。明日もゆるくいきましょう～～。アリでした。