夫と私の病気の関係性/ナチュラルな毒親
皆さんこんにちは。
今回の記事は夫と私の摂食障害について書きたいと思います。
夫は私の病気の事を知っていますが彼自身周りに病気を抱えている人はいませんでした。初めて病気持ちの私と出会い病気について知識がない夫が私にどう接してくれているのか書きたいと思います。
■夫と私の今まで
夫とは付き合ってから結婚して5年目です。
15歳離れています。
夫の性格(趣味)
夫は一人の時間が大好きです。＋マイペースです。変わり者で夫に悩み相談をすると斜めの方向からアドバイスや返答がきます。「え、その考えがあったか」みたいな…。
好きな事・物
アイドルが好きで、休日ライブへ行く事もしばしば。ディズニーも一人で行けるらしいです(私は無理です)。アイドルではエビ中やスタダが好きみたいです。
■夫に救われている部分
夫に救われているところが【情緒が安定してる】事です。
仕事で病んだりイライラしていても何ていうか…とにかく安定しているんですよね。私みたいに癇癪を起したりはしません。
私が情緒不安定でも一緒になってネガティブになることもなく私のことは放置します。
夫に依存している頃は「何で心配してくれないんだ…」と悲しくなっていました。
今振り返ると私の不安定さに巻き込まれる人だったら、共倒れしてしまいますよね。だから放置してくれるような冷たい……冷静な人で良かったです。
【メンタルが安定している事】
これは病気に振り回されてしまう私にとって大きいです。
■病気を抱えていて衝撃的だった出来事
病気を抱えたまま夫と同棲をしていて衝撃的だった出来事があります。
彼なりに病気の事を理解しようとしてくれた事がありました(今はどうか分からない笑)。私ちょうどその時病気がひどい時期でして。
ある日私が外出する前に彼に「私の病気のことを理解したかったらこの本読んでください。読んでいなかったらもう私に関わらないでください」という置き手紙と摂食障害について書かれた本を残したことがあったんです。今考えると「何様だ」ってツッコミたくなります笑。
私が帰宅すると手紙と本そのまま。手紙は読んだ形跡があるものの本に関しては開かれた様子がまるでない。彼氏外出中。
まさかの本を読んでなかったんです笑。
「そんなことある！？だって私病気深刻な時だよ！？」と今なら笑えるのですがその時は本当にショックでした。
「手紙は読んで本は読んでないのかよ…。さすが夫だな……」って思いました。本当に夫、本は読んでなかったんです笑(手紙は読んでるんですよ)。
そういう人なんです。
マイペースで、彼女が病気だろうが外出するし本読んどけって言っても読まない笑。
結局何事もなかったかのように
こんな事もありましたがその後は何事もなかったかのように日々が過ぎました笑。
ただ私が病気の事を話す時は目を見て聞いてくれるようになりました。分からないことは「よく分からん」と言いますが笑、夫にとっては直接話す方が良いみたいです。本を読んでくれとかまどろっこしいみたいです笑。
自分の言葉で伝える
私は夫にたくさんみっともないところを見せています。感情の起伏が激しいですがいまだに「言葉で言わないと伝わらないんだな」と感じます。
そもそも私は相手に気持ちを伝える事が苦手なんです。不快な事があっても「自分が我慢すれば良い」と思うタイプで(その考えを負担に思う事もあまりないんです)知らず知らずに溜め込んでしまいます。同じ摂食障害の方にはそういう方多いんじゃないかな？
ですが夫には割と我慢せずに言える事が多くあります。それでも病気の事はあまり言えない時もありました。病気に関しては「自分の努力不足だ」という気持ちが強かったんですよね。
今回書いた出来事で「病気の事も溜め込まずつらい時は話していいんだ」と感じました。
本は読まなくても、私が病気の事を話すとそちらは聞いてくれる夫。人それぞれ病気への理解の方法は違うんだと学びました。逆に「本を読んで理解を深める」事が合っている人もいますよね。
私は自分が提示した事を相手にやってもらえなかったらすぐに「裏切られた」と思っていました。それって相手をコントロールしようとしていただけだったんです。コントロールしているつもりはないです。ですが結果は同じだったんです。4
毒親についてはまた記事にしようと思いますが、ここに少し書かせてください。
私の親は毒親ではありません。愛情深い人です。ただ過保護で私のする事を否定する傾向がありました。親なりに「正しい道を行ってほしい」という気持ちが強かったんですよね。
親に意見を言って「でもさ」「それだと」「そうは思わない」「えー」なんて言われて親の意見に塗り替えられると、親の思想が自分にとても影響してしまうと思うんです。現に27にもなって私の常識とか思想ってすごく親の影響が強いんです。
夫に対して、私の親がしていた事を無意識にしていたんだと思います。ただ夫の場合、私の意見なんて鼻から気にしない性格だったので救われました。自分が間違っていたことに気付けました。
■夫への接し方
私が接し方なんて言うのもおかしいのですが笑、夫には自分の気持ちを整理して伝えていきたいです。夫の意見は尊重して自分の固まった常識にしようと考えないようにしたいです。
日々、学びですね笑。
それでは今日はこの辺で。今日は天気が良くて気持ちが良いです！アリでした。
専門学校時代の人達と飲み会をしたら最悪だった話
こんにちは。突然ですが友達の行動にイラっときてしまったら皆さんはどうしますか？しかもそのイライラの原因が恐らく自分の余裕の無さだとしたら…。うーん、ほんとに自分は未熟と思い知らされます。
今回の記事では以前私が参加した飲み会での出来事について書きたいと思います。私この飲み会に出席して「もうこの会に参加するのは止めよう」と思いました笑。
そんな出来事があった話ですが…興味ある方のみ、どうぞ！
■専門時代の飲み会
私大学卒業後に専門学校を出ていまして。卒業してからも専門時代の人達ともたまに飲み会をしていたんです。
「もうこの飲み会に参加するのを止めよう」と思った理由は至ってシンプルでした。
飲み会の時に男性陣から「痩せた！ちょっと食べなよ！」と言われたんです。ここだけ聞くと「え？自慢？」って思いませんか？私だったら思います。違います、ここからが悲惨なんです…。
飲み会中男性からキレ気味で「やばいよやばいよ」とずっと言われていたんです…終わるまで…。それだけで飲み会を終わらせるお前の方がやばいよ…。言われている身としてはめちゃめちゃ気持ちが沈みました。
太れと言われて私が感じた事
飲み会中に「やばい」「太れ太れ」言ったって急にその場で太るわけではないじゃないですか？
私は久しぶりに専門学校の人たちと集まって世間話することを楽しみにしていました。待っていたのは飲み会が終わるまで自分の体型について言われる時間でした。
「太れ」言うわりには料理を追加してくれる訳でもない。いや自分で頼めってね。
女性陣は何となく察しているのか優しかったんですよね。本当に私の体型の事だけでつまんねー飲み会でした…笑。
「もう行くのやめよ」ってなりました。残念だけどしょうがないです、自分を守らなきゃ。
ちなみに体型について言われたからか何かが影響したからか、そこから3㎏くらい自分を追い込んで痩せてしまったと思います(計っていないからわからないけど)。逆効果で草。
■飲み会に参加して反省したこと
私が反省したことは以下の通りです。
1体型について言わないでほしいことを言わなかった
2一人の時間が嫌で参加してしまった
1ここで文句や愚痴をずっと言うくらいだったらきちんと男性陣に言うべきだったんですよね。その勇気がなかったんです。
「人に自分の気持ちを落ち着いて伝える」。この事は摂食障害を良くするためにも必要な過程だと思います。気持ちを溜め込むから嘔吐して吐き出したくなってしまうんですよね。
2この飲み会には以前から何回か参加していました。回数を重ねるごとに「楽しい」と思えることが少なくなっていました。
楽しいと思えなくなっていたのに参加していたのは結局一人の時間が寂しかったからだと思います。
昔から友達と「今は会わなくてもいいかな」と思う時でも無理やり会っていたり予定を詰め込んでいました。一人の時間を避けるようにしていたんです。
今回の事で「自分の時間を人に託してはいけない」と思いました。自分の時間は自分で責任を持って過ごす必要があると考えたんですよね。例え一人の時間が寂しくても「会いたいから会う」のではなく「寂しいから会う」では充実した時間を過ごすことは難しいと今回の事で確信しました。
毎回充実した時間を過ごす必要はないと思いますし人間だから何となく会う時間も必要だって私は考えています。ただ大人数になった時は、寂しいから参加する、は当分控えようかな、と思いました。
今はブログを書く時間が増えて一人の時間が怖くなくなりました。以前youtuberのマコなり社長の動画を観てから考えが変わったと思います。興味ある方はぜひ。衝撃的な内容でした。
私は友達大切なんですけどね。でも友達よりも仲間と言う考えはハッとさせられました。
こちらも衝撃的だったような…。
マコなり社長の動画を載せると何のブログだって感じの内容になってきます笑。
それでは今日はこの辺で。
パートが週一になりそうなので「更新出来そうだったらまたしたいな」と思っております。またお暇な時がありましたらぜひぜひ来てください、アリでした。
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摂食障害・ADHDの私が自分の問題に向き合った話②
皆さんこんにちは。昨夜から夫との空気がめちゃ悪で内心腹立たしさが収まりません、アリです。
今回の記事は前回の続きになります。私が夫と付き合って同棲し【自分の課題に気付いてからどう向き合ったのか】を書いていきたいと思います。
それでは…どうぞ！
■自分の課題
夫と付き合っていくためには【自分自身の問題】と向き合う必要があると気づきました。
私の問題とは【自分の感情コントロールが出来ない(癇癪を起したりする)】【相手に期待をし、試し行動をする】等でした。
自分が抱えている問題を無視して「夫を振り回し期待して試し行動を行なうことは、健全に付き合っているとはいえない」とやっと気づいたんです。遅いですよね。
同棲することで以前よりも夫との時間が増え、今までは私の行動に目を瞑っていた夫もいよいよ限界になっていたんです。
■問題を解決するために行なったこと
以上の課題を自分の力で乗り越えるために以下の事を行ないました。
1他人に期待しない
2怒らない(感情をぶつけない)
3振り返りをする
4食事量を増やす
5就職する
当たり前のことばかりで何の参考にもならずにすみません。
1他人に期待しないことは一番効果を発揮しました(前にブログで書いたような)。といっても出来るようになったのはつい最近なのですが…。
それまでの私は相手に期待してばかりで相手の行動にいちいち左右されていたんです。相手の行動が自分の希望通りでなかったら癇癪を起こして結果的に泣いて謝るというメンヘラっぷり…。どうせ謝るならば「相手に期待することをやめよう！」と決めました。
決めてからは腹が立つことがあっても「そもそも私が勝手に期待していただけだし」と考えるようになりました。相手に期待をしないので自分の好きなように行動できます。
相手に期待するという事は自分も相手も心にプレッシャーがかかるのだと学びました。
2怒ることをやめました。ただし我慢しない様には心がけています。
怒る事と我慢する事は別問題です。これを一緒くたにしてしまうと最悪の事態を招いてしまいます。相手に怒りながら感情をぶつけてしまうんですよね。
怒らないためにこまめにストレスは吐き出すようになりました。
とはいっても急に怒るのをやめるというのは今まで怒っていた人間からするとすごく難しいです。私の場合は怒ったところで【相手の心に響かない(むしろ不快感を残す)】【自身も消化不良で怒り(感情をぶつけてしまう事)に依存してしまう】と考えるようにしてグッと怒りを止めるように何回も何回も訓練？しました。
怒りって何故か依存しやすい感情だと思っています。何でですかね？一時的にすっきりするからなのかな？
怒りを手放す事は本当に苦しかったです。怒る事を止めると悔しさややるせなさが溢れてきてしまうからです。ですが怒りを手放すと相手に負担がかからないんです。結果的に自分が救われます。感情の起伏に振り回されなくなります。
正直1，2回で出来るようにはなりません。私は半年かかりました。しかも今も怒って感情をぶつけてしまう事があります(今朝も久しぶりにやっちまいました…疲れました)。
失敗したら反省して対策を立てて次に活かせばいい、と自分を励ましています。もちろん相手に謝罪をしますが心の中で「結局謝るなら怒らなければ良かった」と後悔するんです。この後悔をきちんと覚えておいて怒らないための学びにしたいです。
3何か失敗するたびに無意識に振り返りをしていました。
元々感情モンスターの私だったので、すぐにはコントロールできるようになんて無理でした。ですが投げ出さずにじっくり時間をかけて自分なりに成長できるようになったのは、振り返りをしながら自分の事を励ましていたからだと思います。
感情コントロールは少なくとも半年はかかると思います。その間本当に嫌な思いをします。私はしました笑。自分のことが大嫌いになるし情けなくなりました。
でも振り返りをすると前回より少しは成長しているんです。励みになりました。
振り返りは人に求めないことです。人に求めることは期待になってしまうので、自分自身で行なって、出来ないことへの悔しさは自分の中で消化するようにしました。
今朝私は夫に感情をぶつけてしまいました。自分への悔しさが溢れ出して、夫も私に幻滅しているだろうなと不安になっています。「どうしてできないんだろう。どうして今も人に期待してしまうんだろう」と自分を責める気持ちでいっぱいなんです。
でもこういう時は一人の時間を持たなければいけないと過去の経験から感じています。ここで夫の近くに行ったらまた争いが起きます(いや学んで)。この悔しさは私自身で解決しなければいけないんですよね。あ～～！！笑
4食事しないと人間短期になりますからね笑。分かっていても病気を持っている方は難しかったりしますよね。
私自身に言い聞かせるつもりで言います。「食べましょう」。
一口で良いんです。食べましょう。人のため、自分のためになると思って食べましょう。いつかは食べることに向き合わなければいけないんです。
私も食べることが嫌でした。ただでさえ自分に幻滅しているのに食べて太ったらもっと自分の事を嫌いになると考えていました。
でも一口食べるだけで心が穏やかになるんです。少し余裕が出来るんです。少なくともイライラしている時よりはマシになりました。
自分を励まして少しでも食べられるものがあったら口に運んでみてください。今上手くいかなくても大丈夫です。今日の一口は種で、積み重ねていつか芽になるんです。
5これに関しては就職に限らず【自分の行動範囲を広げる】と言うのが正しいのでしょうか。夫と争いが絶えない時の私は、引っ越したばかりで家しか居場所がありませんでした。
就職してから夫以外の人と出会い話して、労働で体を動かしてストレスが減りました。やっぱり社会に出るってすごく重要だな、と感じました。
新しい場所でなくてもいいんです。友達と話す時間を増やしたり(今だったらリモート飲み会とか？)趣味を広げてみるとか、私みたいにブログで気持ちを発信してみたり。
一人の人に固執しないで自分の視野を広げることは刺激となってすごく良い影響を与えてくれました。
以上が私の行なったことになります。
正直すぐには良くなりません。これの積み重ねを半年くらいして少し楽になりました。
自分の感情に振り回されることは精神的に疲労します。周りの人たちも疲労します笑。大切な人を守るために、これからも自分と向き合いたいと思います。
とにかく目下の目標は夫に依存しない事！
それではここまで読んでくださりありがとうございました、アリでした。
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摂食障害・ADHDの私が自分の問題に向き合った話①
皆さんこんにちは。
今回の記事では私自身の【恋愛】について書きたいと思います。
何故急に恋愛かというと、久しぶりに少女漫画を読んでキュンキュンしてしまったからです。自分の恋愛を書きたくなりました笑。
というわけで需要がなさそうですが書いていきたいと思います。お暇な方、興味を持ってくれた方がいましたらぜひどうぞ～！
私と夫は出会ってから何と5年の月日が経っています。
22歳で夫と付き合いました。それまで彼氏がいたことがなかったんです。22歳にして一人で生きていく覚悟をしていました。
最近SNSで「○○歳で彼氏が出来たことないのやばいですか？」という質問を見るのですが…やばくないですよね？どちらにせよ質問者さんの年齢が22歳より下！笑
「何も気にすることないのにな、私の時と時代が違うのかな」とか考えたりします…笑。ちなみに22の頃の私は彼氏がいないことよりもなぜ自分は可愛くなれないのかということに悩んでいました笑。
■夫と出会い告白までの流れ
夫との出会いの場は私の実習先でした。そこで働いていたのが夫。好きになったのは私。
私から告白をしたわけですが、その理由は「告白をして振られたところでもう会うこともないだろうし痛手はないな」というものでした笑。
22年間彼氏がいなかったからでしょうか。彼氏から夫になったというのに、結婚した実感はまるでないです。何ならいまだに付き合っている感覚なんです。結婚しているのに「この人が私の彼氏なんだ」という気持ちを抱くことがあります。
■夫と私の病気の関係
夫は私の摂食障害の事もADHDの事も知っています。夫が私の病気や障害の事を受け入れてくれているのかは全く分かりませんが、たまに夫に対して「申し訳ねえな」という気持ちが出てくることがあります。
私は自分に自信がありません。病気やADHDが原因なのではないと思いますし、むしろ自信がないことが引き金で病気が起きているような気がします。
私の試し行動が始まった
不安定なままの私が夫と付き合い始めてしばらく経った頃、私は夫に試し行動やわがままをするようになっていました。
謎に自分に自信があった時期は(自信がないと言ったけど)夫以外の男性と遊ぼうとしたり比べたり。浮気まではしなかったことが唯一の救いですが…。
本当に好き放題していました。自分でも止めたいのに止められない時期がつい最近まで(1年位前かな)続いていたんです。
同棲した時も私は夫に求めてばかりでした。仕事もしていなかったので日中は暇な時間が多く、帰宅後の彼氏にかまって攻撃をしたり、それが上手くいかなかったら泣き出したり。もう最悪すぎますよね。
家事もせずにダラダラ過ごす私にある日夫がキレました。さすがに苦手だった掃除をするようになりました。
毎日掃除をする内に【求めているだけで何も応えていなかった自分自身】に気付きました。掃除をして自分の愚かさだったり未熟さに気付いた時、夫に対して罪悪感を抱えました。
■自分の内面の課題
「今の私は自分の抱えている問題を相手にぶつけているだけだ、それはただの依存だ」と気づいてから自分と向き合うようになりました。
自己啓発や心理学の本を読んだり友達に話したりノートに自分のことを書いたり…。日々一進一退しながら自分の気持ちに向き合って自分で感情をコントロールできるように訓練するようになりました。
それまで夫に感情をぶつけていた私にとって、自分の感情をコントロールしたり客観視することは辛い作業でした。でも「自分と向き合わないといつまで経っても私は人を傷付けてしまう、夫を大切に出来ない」と痛感したので「踏ん張ろう！」と思ったわけです。
つづく
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友達の過食の話
皆さんこんにちは。昨日夫が仕事休みだった関係で、今日が土曜日に感じないアリです。
今回の記事は私の高校生時代からの友達Aちゃんについて書いていきたいと思います。摂食障害ではない人が過食をしてしまったお話です。
ストレスがピークになってしまったAちゃん
話の前にYちゃんについて少し説明を。
長女でしっかり者、張り屋さんなAちゃん。彼女は「人に甘えることが苦手」だと話していました。ひとりで抱え込んでしまうことがあったんですよね。
仕事も忙しくAちゃんのストレスは蓄積されていく状態でした。職場で頼れる人や上司が中々いない状況で、皆彼女に甘えていたのではないのかと思います(今は転職しています）。
Aちゃんはその状況を私には言っていませんでした。私自身、もし自分が追い詰められている状態だったら中々人に相談できない性格なので、Aちゃんの気持ちは分かります。
当時のAちゃんの彼氏がこれまたあまり良い人ではなく、彼女は疲れ切っていました。ストレスがピークです。
お菓子を食べる手が止まらなくなった
ある日Aちゃんは帰宅し、お菓子を食べ始めたそうです。Aちゃんの手は止まらなくなってしまい、今までで一番の量を食べてしまいました。
「これはやばい」と感じた彼女は嘔吐しようと思ったそうです。しかし苦しくて苦しくて嘔吐は出来ない。
Aちゃんは嘔吐しようとしていた時に私の事を考えてくれたそうです(Aちゃんに病気のことを話しています)。「アリはこんなに苦しい思いをしているのか」そんな風に思ってくれたそうなんです。
私としては、嘔吐は自分で選んだ行動なのでそんな風に考えてもらって恥ずかしいというか申し訳なかったです。でもそんな時に私の事を思い出してくれて嬉しかったような気持ちを抱いていたのを覚えています。
Aちゃんに対する思い
私はAちゃんが嘔吐しないでくれて本当に良かったと思っています。もし嘔吐してしまったら完全に摂食障害の沼に入り込んでいたと思います。これはAちゃんにも伝えました。
過食の苦しさは本人にしかわかりません。太っていくことは惨めで悲しいです、私はね。でも後々のことを考えると回復するためには非嘔吐でいる必要があるんです(私は過食嘔吐から非嘔吐になって一時期病気がかなり回復しました)。
Aちゃんが苦しい思いをしないでくれて本当に良かったと思います。
Aちゃんのその後
その後Aちゃんはしばらく過食が止まりませんでした。仕事後に食べ物を買って家で食べることもあったそう。
ですが自分のことを見つめ直し、自分と向き合い、彼女は転職活動をしました。自己PRでかなり自信のことを考え始めたそうです。
そうして現在Aちゃんは過食をしていません。ひどかった恋人と別れを告げ、王子様みたいな恋人が出来ました。本当にいい人過ぎて話を聞くたびに感動します。
自分を見つめ直すことは大変だった部分もあると思います。でも当時のAちゃんは「楽しいし時間があっても足りない」というようなことを話していました。
自分の現状をきちんと見つめてコツコツ努力したAちゃんは本当に素敵だと思います。私も見習わなくなちゃなあと感じております…。
外出自粛が続いていますね。今が正念場だと思うので踏ん張りたいと思います。
ではではアリでした。
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太るのが、怖い。
皆さんこんにちは。ついに私の職場も販売のみの営業になりました、アリです。
今回は病気持ちの方だったら皆「嫌だ」と思うのではないでしょうか。【太ること】についてです。
現在私は「食事量を増やす」と決めています。少しずつではありますがおやつのチョコレートを一つ多く食べたり、朝食と昼食を一緒にせず3食取るようにしています。職場でおやつが出た時は持ち帰らず食べていたりします。
その分太ったと思います。お腹に厚みが増しました泣。
太ると「もう元には戻れないかもしれない」と考えて気持ちが焦ってしまうんですよね。そうすると「朝食食べるの止めようか」とか「過食嘔吐してリセットしようか」と気持ちがグルグルします。
つくづく非嘔吐過食の方って偉いです
私自身は、長年過食症を患っていました。今は過食嘔吐に移行したわけですが過食症でいることの辛さは私なりに分かっているつもりです。
食べ過ぎて気持ち悪いのに手を止められない事や食べない事に不安を感じたり、食べている現実を見たくなくて食べてしまう、惨めさ自己嫌悪(全て自分の経験であり個人の考えです)等々…。
話を戻して、太る事ってやはり中々受け入れられないですね。でも今日も朝食食べてみました。仕事が遅勤なのでこの後昼食も食べようと思います。どちらも軽めですが大きな一歩です…。
自分を励ますために以下は太った利点等を書きたいと思います。
■太って良かった事や驚いた事
胸が大きくなった！笑
胸が大きいことが良い事というわけではないです。私的に少しずつ女性らしい体に戻っていることが嬉しいです。
しょーもない話なのですが、私の家系って胸が大きいんですよね。ですが私は痩せたことにより胸がしぼみました(いや元々なかったんだけど)。
少し太ると胸にも脂肪がいってくれるのが個人的に励まされます。自分の身体に「ありがとう、頑張れるよ」と言っています。
本当にしょーもない自慢話を聞いてくださり(聞かせてしまった)ありがとうございます。
他にも良かった点はあります。私横になるとあばらが浮いていたんです。その事を夫から「痩せすぎ！」と指摘されていました。お肉がついて今だいぶ改善されてきた気がします。
ちなみに私は上半身Sサイズなのに下半身が突然のXLなんですよね。いい加減にしてほしい。見本かっていうくらいの骨格ウェーブです。
後はなぜかむくみが減りました。微々たるものなんですが。顔が元々丸くて丸顔のモデル並みなのですが(？)食べるようになってからむくみが減った気がします。これに関しては気のせいな気もします。
■太ってきた私が思う事
太ることは本当に嫌です。自分に自信がないから変化が恐ろしいです。
でも今一度「なぜ食べるのか？」と考えた時出る答えが「過食嘔吐をやめたい」ということなんです。止めるためにはまずは体に栄養を与えないといけないことを理解しています。
嘔吐時の苦しさや体への負担を考えても限界が近いんじゃないかと思います。
そのための第一歩としては太ることは避けられません。…頑張ろうと思います……。日々泣きたくなるかもしれません。ブログを書いて自分を励ましたいと思います。
今摂食障害を抱えている方もそうではない方もゆっくりいきましょう。私はつい焦ってしまうのですが、落ち着くことを意識して一歩ずつ進んでいきたいです。
ここまで読んでくださりありがとうございます。正直今日の内容はしょうもないこともありすぎて、なんだか申し訳ないです。
金曜日お疲れ様でした。アリでした。
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なぜ私は食べられないのか
こんにちは。友達の仕事が自宅待機になり安心しているアリです。本当に時代が変わっているなと感じております。
今回の記事は【現在の私の食生活】について書きました。他人の食生活に影響されやすい方はご注意ください。
■現在の食生活
朝食：フルーツグラノーラ・気分でバナナ
食後：カフェラテ
日中：ミルクティーを牛乳で割ったもの・水
昼食：パート時・パン一個・コーヒー/自宅の時・チョコレート・ヨーグルト
夕方：チョコレート
夜ご飯：少なめの量をまんべんなく食べる
お風呂後：カフェラテ
こんな感じです。
夜ご飯に関しては「少ない」とは思わなくなりました。最近は過食嘔吐がひどいので「食事量が少ないからだな」と反省して食べるようにしています。
食べる事に恐怖を感じている
いつも摂食障害のブログを偉そうに笑、書いている私ですが、現在も病気を克服していないし食べることが怖いです。
そもそもどうして恐怖を感じるのかと考えてみると太ることが嫌だからなんですよね
■食事量を減らした時期
私は同棲のために引っ越しをしました。同棲したばかりの時期は働いていなかったので「動いていないし食べ過ぎたら太るな」という恐怖がありました。
そこで昼食量を思い切り減らしてダイエットを始めました。昼食を食べ終えても満腹にならずにエネルギー不足のため寝てしまう事が多くありました。食事量に慣れるまで2か月間かかりました。
働いていないから良かったもののとにかく体はふらふらで本当に辛かったです。
夫との関係の悪化
当時彼氏だった夫とも空腹でいることによるイライラで関係が悪化していました。何をしても彼に意見を求めたりどうしてか「同情してほしい」という気持ちが強くなっていました。常に彼に対して何かを求め自分の感情がコントロールできず怒りっぽかったです。
元々一人が好きな夫はウンザリしていました笑。「ちゃんと食べないからそうなるんだよ」と言っていました。そうなんです、食べないと情緒不安定になります。
現在は関係は修復しました。私が食べる量に慣れたからなのか感情コントロールが出来るようになり穏やかになりました。
摂食障害で人間関係が悪化した方っているのではないでしょうか。私は悪化しました。様々なことにイライラしたり人の事に敏感になりました。何よりも攻撃的になりました。
イライラや人間関係に関してステップあやさんも言っていますが、人間関係が悪化する理由は、食べていないからなんですよね。
空腹状態に慣れていると「食べていなくても平気」と思う方もいるかもしれません。食べていない私が言うのもなんですが、空腹状態でないことと身体に栄養がいきわたっているかはまた別問題なんです。
肥満でも栄養不足の現代人
すごい、本のタイトルにありそうな見出しになってしまいました笑。
見出しにある通り肥満体系の方でもお酒とお菓子ばかり食べていたら、食事からの栄養は皆無なんですよね。お酒とお菓子だけが悪いわけではなくてね、心の栄養だったりしますしね(私はお菓子が大好き)。
私はダイエットしていた頃がひどすぎて現在の食生活では人にイライラすることがなくなりました。
私の場合は血糖値が下がると攻撃的になってしまうのでチョコレートを取るなどして対策を取るようにはしています。ただ栄養面は全然良くないんですよね。
栄養を取れていない部分では、徐々に回復していきたいです。過食嘔吐をしている理由は栄養が足りていないからだと考えています。
■食べるメリット
食べると分かりやすいくらいイキイキしますし太るとかどうでも良くなることは私自身分かっています。それでも実行できないのは【自信がないから】。「痩せた私でなくていいの？」と考えてしまうから。人と比べているから。
自分が病気の一番の原因なんですよね。
私はこのブログを通して以前よりも自分の病気と向き合う事が出来てきました。課題も見えてきました。
後は実行する勇気なんですよね。やっぱりね10年患っていると中々勇気が出ないですし、病気も根強くなってきていますね…。
■これからのこと
具体的な目標を決めないといつまでも実行しないと思うので目標を決めようと思います！
1毎日ひとつ多く食事を取る(一回分多くチョコを食べる)
2楽しいと思える時間を増やす
3人に相談してみる
4自分を信じてみる
当面これを行なってみたいと思います。
2が特に難しいかも…私趣味がないからな～！
皆さんも良かったら目標を決めてみませんか？というより一緒に頑張る方が欲しいです笑。実行できても出来なくても、自分の中で意識するって大切だと思ったり。
もう少しで金曜日ですね。私は明日仕事量が多いので頑張りたいと思います。その分今日はゆるゆるで行きたいと思います笑。
それではここまで読んでくださりありがとうございました。アリでした。
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